RECRUIT

岩城 百華MOMOKA IWAKI

MIRROR MIRROR 表参道

ドレスコーディネーター

「大変なことも多い仕事ですが ドレスに関わる楽しさは格別です」

PROFILE
専門学生の時にドレスショップでのアルバイトを行うなど、高校性の時からドレスコーディネーターへの憧れをもつ。新卒としてMIRROR MIRRORへ入社。旗艦店である表参道店へ配属。

接客で大切にしているのは お客様の声をしっかり拾うこと

ドレスコーディネーターとして入社2年目を迎え、現在はご新規のご新婦様の初回打ち合わせから最終フィッティングまで、一通りの業務を担当させていただいています。接客で最も心がけているのは、お客様の声をしっかり拾うことです。お客様は何気ない瞬間に本音をおっしゃることがあり、その中にはご自身でも気づいていないものもあります。些細な一言にも気を配り、思いをしっかり汲み取ることができた時、心から納得していただけるご提案ができるのだと考えています。先日も、小物合わせの時に「岩城さんのセンスに全部お任せします」とおっしゃってくださったご新婦様がいらっしゃいました。通常はドレスコーディネーターが携わらないブーケやヘアアレンジでも私の意見を参考にしてくださり、実際にその時におすすめしたものを採用してくださったそうです。お母様も絶大な信頼を寄せてくださって、お二人とも「ここでの月に一度の打ち合わせが本当に楽しみなんです」とおっしゃっていました。それは、私が思いをうまく汲み取れた結果ではないかなと自負しています。お客様にとってドレス選びが幸せな瞬間になっていると実感できるのは何よりうれしく、この仕事をしていてよかったと感じます。

高校時代から憧れていたブライダル業界 ドレスコーディネーターの専門性に惹かれて

幼い頃からサプライズや人を喜ばせることが好きで、高校生の頃からブライダル業界で働きたいと考えていました。ウエディングプランナーのように全体を俯瞰して一から結婚式を作り上げるよりも、専門性を持ってドレスの魅力をお客様にご提案するほうが自分に向いていると考え、ドレスコーディネーターになることを決意。専門学校でドレスについて学びながら、別のドレスショップでアルバイトも経験しました。 ブライダルやドレスショップについての知識はありましたが、MIRROR MIRRORでの接客スタイルはそれまでとは大きく異なっていて、とても驚きました。先輩の接客に同席させていただいた時、ただドレスをご紹介するだけではなく、お客様の様子に合わせてその場を盛り上げながら様々なご提案をしていたんです。まるでテーマパークのような楽しい時間でした。お会いして間もないお客様に、ドレスの魅力をしっかり言語化し、自信を持ってお勧めする。センスと提案力だけではなく、仕事を楽しむ姿勢が大切なのだと気づかされました。大いに刺激を受けて、私も自分だからこそできる接客を目指して日々勉強を続けています。

仕事に一生懸命な気持ちは誰にも負けない 目標はドレスのバイイングに行くこと

ドレスコーディネイターは華やかに見えますが、体力勝負の仕事でもあります。重いドレスを持ち運び、お客様にとって特別な一日の大切な瞬間をお手伝いする責任感から頭もフル回転。終わる頃にはヘトヘトになることも。その分、感謝の言葉を伝えていただいた時の喜びは何物にも代えがたいです。 研修は覚えることが多く大変でしたが、「ペアシスター」と呼ばれる先輩によるサポート制度のおかげで頑張ることができました。頭でしっかり理解してから行動にうつしたい私の性格を理解した上で指導していただき、本当に心強かったです。 今後の目標は、ずっと憧れているウエディングドレスのバイイング(買い付け)に行くことです。ドレスコーディネーターという仕事に一生懸命な気持ちは誰にも負けないと思っています。だからこそ、デザイナーの思いを直接お聞きし、ドレスが生まれる現場の空気を肌で感じられるバイイングを経験することで、さらにドレスの魅力を伝えられるようになるはずです。 ドレスコーディネーターがバイイングに参加するためには、店舗でのMVP賞をいただく必要があります。簡単な道のりではありませんが、努力を重ねて夢を叶えたいです。

OTHER INTERVIEWその他インタビュー